それでは、2018年6月に行ったカンボジア旅行の旅行記を書いていきたいと思います。
ジャカルタからの直通便はなかったため、マレーシアでトランジットを行い、カンボジアのシェムリアップ空港へ行くことにしました。
航空会社はAir Asiaです。
預け荷物は1pcsまでは、航空料金にインクルードされるように予約を実施しました。
それではよろしくお願いいたします。
空港へ
空港到着は3時15分頃です。
飛行機のボーディング時間が早朝の5時半頃だったため、約2時間前に到着できるように家を出発しました。
空港到着時には、すでにAiAsiaのカウンターは開いていたため、すぐにチェックイン手続きを実施。
その後、一緒に行く仲間を待つために、空港内の吉野家で朝食(夜食?)を摂りました。
インドネシアの吉野家ですが、牛丼の味自体は日本とそんなに変わらないのではないか、と個人的には思ってます。
ただし、“味噌汁“については大いに不満ありです。出汁が効いてなく、味噌味のスープを飲んでいる印象。
そのため、インドネシアで吉野家に入っても、味噌汁を購入することはお勧めしません。
搭乗〜マレーシアでのトランジット
ジャカルタでの搭乗・フライトは定刻で進み、無事にマレーシアのクアラルンプール空港に到着。今回はAir Asiaを利用しているため、ターミナル3でのトランジットとなります。
ターミナル3とは言え、比較的大きなフードコートが設置されており、ちょっと早めの昼食を取りつつ、時間を潰すこととなります。
ここクアラルンプール第3ターミナルも、WiFiはフリー接続が可能で、速度も不満のないレベルで接続ができますので、特に大きな不満を持たずに可能です。
ちなみにマレーシアの時刻は、日本とインドネシアからそれぞれ1時間の時差があり、香港やベトナムなどと同じ標準時間を使用しています。
マレーシアを地図上で見てみると、ジャカルタとタイの間に位置しているにも拘らず、時刻としては1時間早くなっているため、違和感ありありです。当初、私も国の位置関係から想定して、時差は無いと思い込んでいたため、航空券を予約した際のフライト時刻を見たときに、行きと帰りの飛行時間の差に“???”が止まりませんでした。。
シェリムアップへ
クアラルンプールでの搭乗時刻は12時半頃。その後13時に離陸・出発し、シェリムアップ空港へ。
現地到着は定刻の14時過ぎ。なお、カンボジアの標準時刻はインドネシアと同じで、日本からの時差は2時間となります。
飛行機を降りた後は歩いて空港建屋へ移動です。
この時期はちょうど季節の変わり目(雨季・乾季)で、現地カンボジアは乾季→雨季への切り替わりの時期でしたが、到着した時はよく晴れていて、青空が出ていました。
また、ジャカルタに比べて、空気が美味しく、とても気持ちが良いです。
シェリムアップ空港は、地方都市の空港というイメージのまんまの外観をしてます。
空港内部も非常にコンパクトで、移動時間が短かく済みそうなのがありがたいです。
建屋に入るとすぐに入国審査場があり手続きが行えるようになっています。
※ もし事前にビザを取得していない場合は、入国審査前にビザ発行カウンターで手続きを行う必要があります。
私たちが行った時は、かなり多くの欧米人が乗っていたのですが、事前にビザを購入していた人たちは少数だったようで、あっとゆーまにカウンターは人でいっぱいになっていました。
審査を終えて入国・預け荷物の受け取りをしたら、次はシムカードの購入となります。
事前に調べた情報だと、街中でも購入可能となっていましたが、当初の計画通りに、空港内でシムカードを購入することとしました。
カンボジアは現地通貨のほかに、USDも流通しているため、シムカードの購入もUSDで行うことができます。
空港を出て、タクシー乗り場にてホテルのピックアップタクシーのドライバー探したのですが、見つからず。
時間がちょっと早かったのか?、空港内のカフェで少し様子を見ることにしました。
非常に飲みやすく、値段も安い。100円しないくらい。
いざホテルへ
20分ほどカフェで小休止した後に、再度ドライバーを探しましたが、見つからず。
しょうがなく、先ほど購入したシムカードで、予約をしていたホテルへ連絡を実施。
普段英語は全く使わないこともあり、全然話が通じないw
電話なので、身振り手振りをしながら会話した結果、ドライバーはすでに空港に待機している、とのこと。
そこからは手当たり次第に、壁に腰掛けておしゃべりをしているドライバーたちに、片っ端から声かけをしていき、なんとか予約していたホテルのドライバーを発見。
ってゆーか、ピックアップする人間の名前をやホテルの名前が書いてあるボードくらい持ってようぜ、って思ったのは私だけではないはず。
空港からホテルまでは約25分ほどで到着。
すぐにチェックインを済ませ、荷物を置いたらすぐに町歩きへ行くことに。
街中の散策
ホテルを出ると、ずらっとトゥクトゥクが並んでいました。
ドライバーも盛んに声かけをしてきますが、まだまだ日も高く、雨が降る気配も全くないので、徒歩で移動することにしました。
人通りや車・バイクはそこまで多くはない印象です。世界随一の観光地、ということもあり、外国人が普通に歩いているのも見られます。
途中で両替屋に寄って、100ドル札を細かいドル紙幣へ崩す両替を実施しました。行った両替屋は良心的?で、手数料を取ることなく両替を実施してくれました。
※ きちんとお札を確認したので間違いないと思う。
まだオープンしていない店が多いパブストリートを横目に、公園のような場所や市場のような場所を散策しました。
夕飯 パブストリート
その後は、ちょっと早めの夕飯を摂るために、17時過ぎくらいにパブストリートへ。
目当てはカンボジアBBQ。看板に大きく書かれているお店を見つけ、入ることにしました。
飲み物はもちろんAngkorビール、それと小ぶりなサラダやアラカルト的なものを頼みつつ、メインディッシュはカンボジア式BBQの“シンダート”を注文。
この店のシンダートは、お肉の種類が豊富なようで、牛・豚・鶏から始まって、魚、ワニ、カエル、蛇と非常にバラエティに富んだお肉を楽しむことができました。
ワニ肉が想像以上に美味しかったこと、カエル肉が鶏肉みたいだったことに驚きました。特に、ワニ肉は臭みがなく、程よい硬さ・歯応えで、非常に美味しかったです。
シンダートは、鍋の中央が盛り上がりっていて、周りにスープがたまる溝がある、独特の形をした鍋を使うBBQです。中央部でお肉を焼きつつ、周りの溝で野菜を煮て食べる料理。
スープは元々は比較的あっさりしているのですが、中央部で焼いた肉の油がスープの中に入ってくると、味に深みが増して、よりおいしくなるという不思議な料理。あまりの美味しさにびっくりして、肉・野菜のお代わりをバンバンしてしまった。。。
ビールもたらふく飲み、シンダートもたっぷりと味わったにも拘らず、3人で約70ドルと破格の値段。
やはりカンボジアは物価が安いなぁ、と実感しました。
ホテルへ
食事終了後は、パブストリート内を散策して、翌日以降の晩飯をどこで食べるかの下見を行いました。
また、夜の道の安全性確認という意味も込めて、ホテルまで歩いて帰ることを選択。
途中、コンビニのような店に寄ったり、ホテルの目の前にあるモールを覗いてみました。
モールは非常にこじんまりとしていたが、内部は非常に清潔感があり、外人が買い物にくるようなお店の感じです。
20時くらいにホテルに戻り、早めの就寝。
この日のまとめ
・空港内でシムカードは購入した方が良い。
空港からホテルまでの道すがら、散策しているときなどに周囲を見渡したのですが、携帯電話のショップのようなものは目に付かなかったです。シムカードについては、やはり空港で購入した方が、リスクは少ないと思います。
・空港での両替は必要ない
シェリムアップでは、基本的に全てドルでの支払いができました。大きな紙幣で支払うと、お釣りが無いと言われることがありますが、街中にある両替屋で崩すことができますので、無理して空港で現地通過にする必要はないと思います。
・道路を歩くことは可能
世界有数の観光地であることから、治安は非常にいいように思います。少なくとも大通りで有るならば、夜の一人歩きも可能だと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。
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