ジョグジャカルタ旅行④ 最終日&まとめ

それでは2018年 年末に行ったインドネシア ジョグジャカルタ旅行記の最終日を書いていきたいと思います。

本日は来た時と同様に、電車に乗ってジャカルタに帰ることがメインとなります。

それは書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

ジョグジャカルタ駅へ

電車の時間は9時からということで、余裕を持った行動をとる、ということで、7時半にホテルを出発しました。

この日も、ホテルの前にスタンバイしているBecakを利用。

駅前には8時前には到着してしまったため、近くの喫茶店で時間を潰すことに。

お店の前に、ジョグジャカルタと書かれた大きな看板があり、その前で記念撮影を実施。

その後駅には、8時半頃に向かいました。

ジョグジャカルタ駅

駅はなかなかの混雑でした。やはり年末ということもあり、多くの人が帰省や旅行に向かうのだと思います。

帰りの電車も行きと同じ名称のものですが、乗ってみてびっくりです。

行きの車両と比べて、明らかに質が“良い”です。座席のクッション性、リクライニング角度など満足です。

景色は行きと全く同じであり、早速昨日購入したビールで酒盛りを開始。

おつまみは昨日ビールと一緒に購入した現地のお菓子です。

このトマトソース味のお菓子は美味しいです。

車窓

ジャカルタでは線路に座ったり、寝転んでいる人がたくさんいました。

ジャカルタ到着

ジャカルタ到着は17時、約8時間の長旅でした。

帰り道でラーメン屋によって夕食を食べたのち帰宅、となりました。

まとめ

電車での移動

正直、往復で交通手段を変えればよかったと思いました。

例えばですが、行き:電車、帰り:飛行機、です。

車窓からの景色は絶景が多く、全く飽きることはないのではないか、と思っていたのですが、そう甘くはなかったです。

確かに街中や山間部などは、コロコロと景色が変わるため、全く飽きはこないのですが、田園風景が続く部分は正直辛かったです。どうしても手持ち無沙汰になってしまいます。

どうしても電車で行きたいと思っているならば、体力があり、ジョグジャカルタがどんな場所なのか?と思いを馳せている“往路“に使用したほうが良いのではないかなぁと思います。

ボロブドゥール

この遺跡はとにかくすごいの一言です。仏教遺跡としては世界最大級というのは間違いないな、と実感しました。

現在から約1200年前に作られたものとは思えないくらいの精巧さと緻密さでした。

カンボジアの遺跡群を見てきた後だったので、正直ちょっと侮っていたところはあったのですが、見た瞬間に圧倒されました。

ここは絶対に見に行って欲しいです。

プランバナン

このヒンドゥー寺院遺跡もすごい、の一言です。

復刻も綺麗になされていることもあり、安心して見学することができます。

カンボジアのアンコール遺跡群に近い印象が強いです。

最初、アンコールワットに対して、見劣りするのではないか?と思っていましたが、そんなのは杞憂に過ぎなかったです。

遺跡単体で見たとしたら、ひょっとしたらボロブドゥール、プランバナンのほうがすごいのではないか?とも思ってしまうスケールでした。ボロブドゥールなんかは、十分アンコールワットに負けずとも劣らないと感じました。

ジョグジャカルタ

インドネシア有数の観光地ということもあり、治安はとても良いな、と感じました。

毎晩、夕食を食べにホテルからレストランまで徒歩で向かったのですが、大通りはもちろんのことですが、少し脇に逸れた道に入っても、特に危険を感じることはありませんでした。

また、Becakやタクシーなども利用したのですが、特にボッタクリ価格を請求されるということもなかったです。(これはある程度インドネシア語を話すことができたことが要因?)

ジャカルタに比べ物価が安いため、レストランでの食事がすごく安かったです。味も欧米からの観光客が多くくる関係か、我々日本人の口にも合う味付けとなっていました。

特に初日と2日目の夕食を食べたイタリアンレストランはおすすめです。

反省点

ソロに行くことで頭がいっぱいになってしまって、ジョグジャカルタの王宮の観光をすることをすっかりと忘れてしまいました。。

また海の方に行くとすごくいい景色を見ることができると聞いたので、そちらの方にも行ってみたかったです。

またいつの日か行く機会があるならば、ボロブドゥールの朝日を含め、リベンジをしたいと思います。

それでは今回はここまでとなります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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