今回から2019年年末休暇に行ったベトナムについて、旅行記を書いていきたいと思います。
ベトナムってどんな国?
ベトナム社会主義共和国(ベトナムしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称 ベトナム(越南)は、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。首都はハノイ。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はドン、人口約9,621万人(2019年)。
国土は南北に細長く、北は中華人民共和国、西はラオス、南西はカンボジアと国境を接する。東と南は南シナ海に面し、フィリピン、ボルネオ島(マレーシア連邦やブルネイ、インドネシア)そしてマレー半島(マレーシア連邦およびタイ王国南部)と相対する。
南シナ海南部のスプラトリー諸島を「チュオンサ諸島」と呼称して自国領と主張し、一部を実効支配している。南シナ海中部のパラセル諸島(ベトナム名「ホアンサ諸島」)についても領有権を主張しているが、中国の実効支配下にある。
事前準備
旅行日程の決定・予約の実施。
旅は、ジャカルタ→ハノイ→ハロン湾→ハノイ→ジャカルタの旅程です。
今回も、航空券・ホテル・現地ツアーはそれぞれ別々で予約しました。
ハノイの空港→ホテルまでは、空港到着後にタクシーを拾う予定。
ホテル→ハノイの空港はホテルチェックイン時に予約を予定。
全体旅程
1日目
移動
自宅→ クアラルンプール→ハノイ
2日目
観光
ハノイ→ハロン湾・クルーザーで1泊
3日目
観光
ハロン湾→ハノイ
4日目
観光
ハノイ街歩き(事前に行きたい場所をピックアップ)
5日目
移動
ハノイ→クアラルンプール→ジャカルタ→自宅
今回のベトナム旅行の目的は、なんと言っても“ハロン湾”です。そのため、ハロン湾観光の予定を主目的として日程を組むこととしました。まずはベルトラにてハロン湾のツアーラインナップの調査を実施です。
1泊2日のツアーとして検索をかけると、さまざまな価格のツアーが出てきます。
やはりクルーザーの新しさや船内の設備の充実度合いなどで値段設定がなされている模様。今回私たちはおっさん3人で行く、ということで経済力に任せて1人部屋&日本語ガイド付きで行こうか、と当初考えていたのですが、3人一部屋の値段との価格差がとても大きいということもあり、結果的に3人一部屋&英語ガイド(これは通常ツアーに含まれているものと思います。)を選択することとしました。
私たちが予約を行ったツアーは下記となります。
世界遺産ハロン湾1泊2日クルーズ アリサ号<現地ガイド(日本語可)乗船プランあり>
3人一部屋に設置されているベッドは、ツインベッド一つ、シングルベット一つ、ソファが一つとなってました。
寝る際のそれぞれの持ち場は、3人でじゃんけんを行い、勝った人から好きなものを選択していく、という形で決着しました。
全体予算
総額約15万円/人で、現地でのお土産などは個人で支払いを想定して計画を策定。
結果、航空券・ホテル・ツアーなどで約10万円となりました。今回の飛行機はLCC(エアアジア)で予約を実施しました。今までの経験から、航空券代もかなりの金額になるのではないか、と思っていたのですが、ベトナムまでの選択肢が多いからか飛行機代は思っていたよりも安い、1人あたり総額58、000円で済ますことができました。
トランジットはいつもの通りクアラルンプールの第3ターミナル。いつも通りのバーで時間を潰すことを想定します。
ホテル
1泊目と3・4泊目のホテルについては、アゴダを使用して予約しました。
ハノイのホテルはかなりお手頃価格の場所が多く、かなり目移りすることになりました。写真やレビューを見る限り低評価などはないにもかかわらず、非常に良さそうな雰囲気のホテルが多いです。
そんな中、私たちが選択したホテルは下記となります。
・ハノイ1泊目
旧市街に位置しており、ホアンキエム湖にも近く、到着した日の夜に出歩くにはとても良い立地と考え予約することとしました。
・ハノイ3/4泊目
旧市街の外れの方に立地しているホテル。
ホアンキエム湖に行く際は、やや歩く距離が長くなってしまいますが、ホーチミン廟やタンロン遺跡などに行く際はやや便利と考えました。また、宿泊する当日が12月31日の大晦日ということも考慮し、街中では年越し時に騒がしいのではないか、と考えやや外れに位置するこのホテルを予約することとしました。
ビザ
日本国籍を持っている人は、1ヶ月以内の観光であるならばビザは免除となっております。
今回の年末年始の旅行は、休暇日数が例年よりも少ないこともあり、4泊5日とやや短めの日数での計画となりました。
ホーチミンに寄る日程Verも考えたのですが、日数を考慮するとあまりにも無理な旅程になってしまい、ハノイ・ホーチミンのどちらも消化不良に終わってしまう可能性を恐れ、今回はハノイ一つに絞ることとしました。
ハノイ観光場所のピックアップ
事前にハノイの有名な観光場所をピックアップすることとしました。
ピックアップ自体は、目についた気になる場所をひたすらピックアップです。
あとは旅行中の移動時間などに話し合いを行い、実際に行く場所を絞り込んでいくこととしました。
私たちが事前に絞り込みを行ったのは、下記となります。
次回以降、実際の旅行記を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは今回はここまでとさせていただきます。読んで頂きありがとうございました。
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