冬の仙台ドライブ 絶品牛タン定食に舌鼓と雪の瑞鳳殿

今回は仙台に牛タンを食べに行ってきました。

約15年前に仙台へ牛タンを食べにドライブに行って以来となる仙台です。

新幹線で通過する機会は何度かあったのですが、途中下車する、ということはなく、牛タンを食べたいと思いつつなんだかんだで15年も経ってしまいました。

今回、岩手県に長期出張に来ており、仙台まで下道で行くことができるという恵まれた環境にいるため、3密に十分注意をしながら牛タン定食を食べることを目的に仙台まで行ってきましたので、ブログに書いていきたいと思います。

それではよろしくお願いします。

仙台駐車場

仙台到着は11時半。駐車場は県庁に併設している時間貸しを利用しました。

料金は100円/時間となってます。

仙台駅へも徒歩でいける距離ですし、コスパは高いと思います。

車を駐車した後は、歩いて目的の牛タン定食が食べられるお店へ移動です。

駐車場を出発するとすぐに勾当台公園がありました。
結構おしゃれな雰囲気を出している公園です。

牛たん料理 閣 三越前店

牛タン定食を食べたお店はこちら、“牛たん料理 閣 三越前店”です。

駐車場からは10分弱ほど歩いた場所にあります。

お店はビルの2階です。先日に関東1都3県で緊急事態宣言が発令された影響か、12時前に入店したのですが、店内にいたお客さんは私たちを除くと2組ほどしかいませんでした。

かなり人気のあるお店だと聞いていたので、正直入店するのに並ぶのではないか、と懸念していたのですが完全に杞憂に終わりました。

私が注文したメニューは

・B定食 とろろ付き

です。

A定食に対して牛タン焼きが1枚多く付いてきます。

注文後、約10分ほどで料理が運ばれてきました。

写真の通り、牛タンは厚肉となっており食べ応えがあります。口に運ぶとやや“こりっ”とした歯応えを感じるのですが、そのままサクッと歯が通り噛み切れる柔らかさ。とても不思議な食感です。

すごい肉厚で歯応えがあるのに、サクッと噛み切ることができる不思議な食感

味はシンプルに塩が振られているだけなのですが、それが牛タンの肉汁の味を引き立てており、とても美味しいです。箸が止まらずにどんどんと食べ進めてしまいます。

追加で注文したとろろも牛タンの出汁で味付けがされており、醤油をかけなくても麦飯に十分マッチします。

セットでついてくるテールスープも出汁がしっかりとおり、絶品です。

最初はそのまま飲み進め、途中からコショウを振って飲むとさらに美味しさが増します。

値段は約2000円とランチにしてはやや高めかもしれませんが、値段以上の満足感を得ることができると思います。

ぜひ仙台に行った際はこちらのお店の牛たん定食をお勧めいたします。

散策

食後はアーケード街を散策です。

さすが東北最大の都市です。アーケード内のお店のほとんどがオープンしてます。

コロナの影響か、お客さん自体はやや少なめにも感じますが。

その後は腹ごなしも兼ねて仙台駅まで歩いたり、途中で喫茶店によって軽い休憩を取ったりと、のんびりと仙台の街中を堪能しました。

瑞鳳殿

散策&休憩の後は瑞鳳殿へ行ってみることにしました。

駐車場は基本無料となっております。(駐車場にいる係員さんに確認したところ、瑞鳳殿の見学者については無料で停車することができるとのこと。)

坂道、階段を登った先にはチケット売り場があります。

入場料は大人で570円となります。やや高めの料金設定のようにも思います。

中に入ると道中の道や瑞鳳殿などもかなり綺麗に管理されており、この値段設定もある意味妥当か、とも思いました。

瑞鳳殿はとても厳かな雰囲気を醸し出しており、なんとも神聖な気持ちとなります。

瑞鳳殿の後は歴代の伊達藩主が祀られている霊廟の見学となります。

まとめ

今回15年ぶりに仙台へ行ってきました。記憶の中の仙台とは大きく雰囲気は変わっており、思っていた以上の都会ぶりに少々びっくりしてしまいました。街歩きや地下鉄に乗って移動してみるのも面白いかもしれないなぁ、と思いました。

久しぶりに食べた仙台に牛タン定食はとにかく絶品でした。

文句の付けようがありません。とにかく一度食べに行くべき、と思います。

今回は車で日帰り(しかも行き帰りともに下道)だったため、仙台に滞在した時間は正味4時間ほどでした。その中でも行ってみたいな、と感じた場所は多々あったので、次回はぜひ1泊2日程度の計画で訪れてみたい、と思いました。

それでは今回はここまでにしたいと思います。

ありがとうございました。

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