旅行記の第2段は、2018年のレバラン休暇の際に行った、カンボジア アンコールワット遺跡群観光について、書いていきたいと思います。
それではお付き合いください。
旅行計画
旅行の計画・準備は、いつもの通り、“日程を決める”、“観光地の情報を調査”、“各種予約の実施”、“ビザの申請”をすることから始めました。
旅行先は、カンボジアに決定。
今回はどこに行こうか?と相談していた頃に、我が社に出入りをしている業者さんと世間話をした際に、
“この間、タイに出張で行った際に、アンコールワットの観光をして帰ってきました”という話を、聞いたというのがきっかけです。
業者さんの話だと、「とにかく良かった」、「アンコールワットがとにかく圧巻」という風に、良い話しか出てこなかったこともあり、トントン拍子で旅行先をカンボジア:アンコールワット遺跡群にすることに決定。
日程は、一緒に行く同僚たちとの相談の結果、6月10日からの4泊5日とすることにしました。
いつもの流れで、一通りの調査を実施。
さすが、世界遺産アンコールワット。
ベルトラではさまざまなツアープランが提示されていることもあり、なるべく自分たちが興味を持った場所に行ってみたいという希望から、今回は、航空券・ホテル・現地ツアーをそれぞれ別々で予約しました。
カンボジア空港→ホテルまでは、ホテルにピックアップの依頼を実施することに決定。
ホテル→カンボジア空港は、ホテルチェックイン時に予約を想定。
ホテルは全て同じ場所に連泊とし、そこをベースにして毎日観光する、ということにしました。
上記の流れで、旅行計画の大まかな項目を決定しました。
全体旅程
それでは次に、私たちが計画した旅程を、説明していきたい思います。
日程は、4泊5日。飛行機の関係で、初日と最終日は移動のみの日となっております。
1日目 移動 インドネシア→カンボジア
◯移動:ジャカルタ → クアラルンプール(トランジット) → シェリムアップ → 散策、夕食
この日は、完全に移動日です。飛行機の関係で、現地到着は夕方前。遺跡の観光は完全に諦めてます。
そのため、ホテルにチェックインしたのちに、街中の散策とパブストリートでの夕食のみを計画しました。
2日目 観光 郊外の有名遺跡
◯観光:ベンメリア、バンテアイスレイ、クバールスピアン、プノンクーレン → 夕食
この日は、本丸アンコールワットワットではなく、郊外にあるちょっとマイナーな遺跡を巡ることとしました。
最初からアンコールワットに行く前に、少し足を伸ばして郊外の遺跡を見てみよう、という気持ちからです。
観光のイメージとしては、外側から見ていき、最後に本丸のアンコールワットを見学する、です。
3日目 観光 アンコールワット
◯観光 : バルーン → アンコールワット → アンコールトム → タプローム → ダンスショー
この日はついに、メインの目的地“アンコールワット”です。
早朝はバルーンに乗って、上空から夜明けのアンコールワットを見学予定。
その後、上空から見たアンコールワットへ地上から行く、という計画。上空からと下界からでどう見え方が変わってくるのか、非常に楽しみです。
この日は、アンコールワットに近接している、有名な遺跡である“アンコールトム”、“タプローム”も同時に観光する予定としてます。
上記はバルーンでの観光以外は、全て一つのツアーパッケージとなってます。
4日目 観光 夜明けのアンコールワット、マイナー遺跡、博物館ハシゴ
◯観光 : アンコールワットで日の出 → マイナー遺跡巡り → 博物館巡り
この日は、アンコールワットの写真と言ったら“ここ”という場所での、日の出観光&写真撮影。
その後は、周辺にある少しマイナーな遺跡群巡りツアーを予約。
午後からは特にツアーなどは組まずに、グーグルマップで事前に見つけていた、国立博物館と戦争博物館に行ってみようと、決めていました。
チケットの買い方や移動手段などは、特に決めていなかったので、現地に到着後に、タクシーやトゥクトゥクを捕まえることとしました。
5日目 移動 カンボジア → インドネシア
◯移動 : シェリムアップ → クアラルンプール(トランジット) → インドネシア
この日は完全に移動日です。
早朝にカンボジアを出発し、夕方にインドネシア到着となります。
ホテルの決定
旅行日数を決めた後に、ホテルの検討・予約作業に入ります。
今回の観光は、アンコールワット遺跡群をメインとして決めていたため、拠点となるホテルを一つに決め、そこをベース基地として観光することとした。
そこで、観光・夕食・お土産購入の利便性が高いところ、を条件にホテルを選ぶこととしました。
ホテルの検索はアゴダで実施。
“大通りに面している”、“近くにモールがある”、“パブストリートまで歩いていける”等々を条件に、ホテルの検索を実施。
結果、私たちは“プリンス ダンコール ホテル & スパ Prince D’ Angkor Hotel & Spa”に決めました。
値段は、1泊4560円(朝食込み)と金額もお手頃。また、目の前にモールもあり、利便性が高いと判断しました。
ビザ取得
カンボジアもスリランカと同様に、観光ビザの取得が必要だということがわかりました。
そこで早速インターネットで検索。
“カンボジア 観光 ビザ 取得”等のキーワードで検索をかければ、参考となるサイトがたくさん出てきます。
私たちは、複数ある方法の中で、事前にインターネットでの申請・取得をすることとしました。
大体30分もあれば完了できてしまうので、この方法で事前に取得してしまうことをお勧めします。
それでは今回はここまでとします。読んでいただき、ありがとうございました。
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