マレーシア旅行① 全体計画と1日目

旅行記事第3段は、2018年の夏休暇に行ったマレーシアについて、書いていきたいと思います。

この旅行は、仕事が3連休となった金・土・日を使って、2泊3日で行った旅行となります。

インドネシア→マレーシアは距離的にも非常に近く、また、マレー語とインドネシア語は非常に似ている言語であるため、インドネシアから行く旅行先としては非常に行きやすい場所となります。

それでは書いていきたいと思います。

全体日程

  • 1日目 マレーシア入国 → ピンクモスク → マラッカ → クアラルンプール市内
  • 2日目 クアラルンプール市内観光
  • 3日目 バトゥケイブ → 中華街でお土産購入 → 帰国

の日程となります。

旅行の計画は、同僚にやってもらい、今回は完全に受け身の旅行となりました。

観光については、3日間とも専用のタクシーをチャーターしており、観光したい場所を連絡すみ。

それでは、1日目を書いていきたいと思います。

出発 空港到着は3時

ボーディング時間が5時30分頃からということもあり、空港には遅くとも3時半前には到着したいと考え、1時半に家を出発することとしました。

そのため、木曜日の仕事はほぼ定時で引き上げ、いそいそと帰路へつきました。

帰宅後、やっつけで旅行荷物をまとめ、就寝。なんとか1時に目覚め、予定通り1時半に出発です。

Google マップで高速の渋滞状況を確認したところ、特に大きな渋滞はなく一安心。

予定よりも少し早い3時過ぎに空港に到着です。

小腹も空いていたので、チェックインを済ませ空港内の吉野家で食事です。

牛丼は日本とほぼ味は変わらないと思うのですが、味噌汁がなんとも言えない味。出汁が効いていない。

同行する仲間と合流し、ボーディング場へ移動です。

今回利用する航空会社はAIr Asia。預け荷物と機内食が含まれているチケットです。

マレーシアへ

今回利用する航空会社はAIr Asiaです。預け荷物1個と機内食が含まれているチケットとなります。

ボーディング時間は予定通りで、5時45分頃に機内へ。

機内食は鶏肉の料理で、可もなく不可もなくといった味です。

クアラルンプールには定刻通りに到着。

順調だなぁと思っていたのですが、それは甘い考え。。マレーシア空港(LCCターミナル)のイミグレは大混雑でした。

結局1時間ほど並ぶことになってしまいました。

荷物を受け取ったのち、空港内でマレーシアのシムカードを購入し、ガイドさんと合流。

ピンクモスク

まず最初に目指すはピンクモスクです。

ピンクモスクは高台の上にあります。

ピンクモスクの他にもイスラム様式の建築物が見られます。
当日は金曜日だったため、モスク内に入ることはできませんでした。(金曜日の礼拝は、イスラム教にとって重要。)

そのため、外からじっくりと見たり、入り口前で写真撮影などを行いました。

マラッカへ

その後は“マラッカ”へと移動です。高速道路を利用して、およそ1時間半ほどの距離でした。

マラッカに到着早々に、少し遅めの昼食を摂ります。

マレーシアは華僑が多いこともあり、そこら中に中華料理屋があります。
私たちもガイドさんお勧めの中華屋に入り、食事を実施。

食事の後は近くにある雑貨屋さんでちょっとした買い物です。

まだまだ先はあるのですが、お店のおばちゃんたちの勢いに負けて、ついつい購入。
とりあえず購入したのは、“なまこの石鹸”です。

事前にインターネットで調べたところ、なまこの石鹸はお土産としてとても重宝されている、ということで購入。

海の上のモスク

その後は、海の上のモスクへ。

ここでも、今日が金曜日ということもあり、内部へ入ることは出来ませんでした。

外からの観光&記念撮影となりました。

ピンクモスクもそうですが、この海の上のモスクも、インドネシアに比べて建物自体が綺麗だなぁ、と感じました。同様に言えることが、道端のゴミの量であったり、道路の整備度合いもそうです。
全てにおいてマレーシアの方が、インドネシアよりもきちんと整備されているように感じます。

マラッカ要塞跡

その後は足早にマラッカのセントポール教会へ。

ここは軍事拠点にもなったことがあるようで、要塞的な雰囲気も感じとれて、見応えがありました。
丘の上からの形式もなかなか良かったです。

丘を下ると、下にはまたもや教会がありました。

目の前には噴水があり、多くの観光客が噴水の周りに座ったり、記念撮影をしたりと、思い思いのことをしてます。

その後は教会の中を観光です。教会内部は思った以上に小さく、ステンドグラスなども特にはみられず、すごくシンプルな作りなのですが、どことなく神聖な雰囲気があります。外は観光客が溢れ騒々しいのですが、なぜか教会の中は少しシンっとした雰囲気があります。

散策

その後は、タクシーのピックアップ場所まで、マラッカの街中を歩いて行くことになりました。

街の雰囲気はものすごくいいです。どことなく中国っぽく、どことなくヨーロッパの雰囲気が感じ取れます。

途中でドリアンのスムージーを購入。私はドリアン系のものを口にするのは初めてです。
初めて口にふぐんだドリアンは、特に匂いなど抵抗なく、“甘いなぁ”という感じでした。ただし、飲んだ後の後味が、少しねっとりと残るような感じです。
飲み進めていくと、その後味のねっとり感がどんどんとしつこくなってきて、また胃も少しもたれてくる感じに。結局最後まで飲みきる事はできませんでした。

クアラルンプールへ

無事チャータータクシーに乗り込み、本日のホテルがあるクアラルンプール市街へ移動です。

まず最初にホテルでチェックインをし、晩ご飯を食べるために歩いて伊勢丹へ移動です。

食事は日本食レストラン。完全に日本のチェーン居酒屋と同じメニュー。。

その後は、インドネシアの会社のスタッフたちへのお土産購入です。リクエストとして多かったのはTシャツだったので、ホテル近くのお店へ行き物色開始です。

ここで、インドネシア語で価格交渉や会話を実践してみました。
最初、英語で話しかけてきた店員さんに対して、インドネシア語で「これいくら?」、「安くして」と話しかけたところ、最初ポカーンとされたのですが、すぐに向こうも打ち解けてくれて、楽しくTシャツを選ぶことができましたし、大量に購入したので値引きもしっかりとやってくれました。
最後には仲良く肩を組んで記念写真をとってお別れ。

店員さんはバングラデシュ人で、出稼ぎにマレーシアに来ていると言ってました。
このコロナ禍、彼は今どうしているのだろうか?、とこの記事を書きながらふっと考えてしまいました。

その後はホテルに戻り、少し荷物の整理をして就寝です。

まとめ

初めて訪れたクアラルンプール。

街並みも綺麗で、道路の整備もしっかりされている。また、道端に落ちているゴミも少なく、ジャカルタのような変な匂いはしない、とインドネシアとのあまりの違いに正直驚かされました。

クアラルンプールの街は、夜に歩いても問題ないくらい治安も良かったと感じました。
約2年間使ってきたインドネシア語も、店員さんとの世間話で十分通じ、色々と会話できたこともいい思い出になりました。

明日はマレーシア旅行の2日目となります。クアラルンプール市内観光がメインとなります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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