それでは2019年レバラン休暇に行ったラオス旅行記の7日目を書いていきたいと思います。
長かったラオス旅行もついに最終日となります。
往路と同じでバンコク経由での帰国となりました。
それでは書いていきたいと思います。それではよろしくお願いします。
朝食
この旅最後の朝食もホテルのレストランにて食べます。
完全にビジネスホテルのような感じのため、メニューはほとんど昨日と同じ。。
そのため、どうしても自分が好きなものに偏ってしまい、結果的に昨日と同じような食事内容です。。
空港
ホテルは8時半にチェックアウトをし、チェックイン時にお願いしていたタクシーを使って空港へ移動です。
LCCで移動することを考慮して、かなり余裕を持った行動計画としました。
道路が渋滞すると行ったことは全くなく、約20分ほどで空港に到着。流石にカウンターは開いておらず、およそ1時間ほど空港で待つことに。
各自余っていた現地通貨があったので、空港のお土産屋さんで最後のお土産を購入→スーツケースへとにかく詰め込みます
チェックイン後はボーディング場所の確認を行い、すぐに時間を潰せる喫茶スペースへ。
ボーディングは11時の定刻に開始。我々が予約していた飛行機は“バンコクエアウェイズ”という航空会社なのですが、こちら位置付けがフルサービスとLCCの中間に位置しているようで、値段は比較的安いが機内食をつけてくれます。
料理は本当に軽食レベルなのですが、味はそこそこ美味しいです。
バンコク
バンコク到着は13時半。飛行機が遅れる可能性なども考慮して、今回の旅行はバンコクでのトランジット時間に対して余裕を見た旅程を組みました。
そのため、待ち時間はおよそ5時間。。。
* 最短でトランジットが1時間という飛行機もあったのですが、LCCであることから飛行機が遅れる可能性がある&乗り継ぎに失敗してしたら目も当てられない、ということからこの計画としました。
いつものレストランに入り、とにかくボーディング時間が来るまでお酒を飲みつつ時間潰しです。
ジャカルタ
21時にジャカルタ到着。これで、今回のラオス旅行も終了となります。
出発前・旅行中と、とても長く有意義に感じていた時間も、あっという間に終わってしまいました。旅が終わった後のなんともいえない虚無感・日常に戻ってきたのだな、という気持ちがなんともいえません。
そのまま各自がドライバーと合流して帰宅の途に着きました。
まとめ
初めていったラオスという国。今まで全く予備知識がない場所に行ったのですが、ゆったりのんびりとした時間の中で、とてもリラックスした時間を過ごすこができました。
特にルアンパバーンは街全体が独特の雰囲気に包まれ、時間の進みをとてもゆっくりと感じることができました。
観光客自体もさほど多くおらず、現地の雰囲気を十分に感じることができました。
毎朝行われているお坊さんたちの托鉢なども、非常に厳かな雰囲気でした。(ホテルの廊下から見学。。)
また、特によかったのは“シルクロードカフェ”でのゆったりと過ごす時間、です。
あれほど贅沢な時間の過ごし方というのは、今までの旅行では やったことのない経験でした。(今まではとにかく観光予定地を詰め込んで、いかに隙間なく観光をするか、に重きを置いていて、カフェに留まってぼーっとするなんて考えは全くなかったです。)
雄大なメコン川を眼前に見ながら、ソファに座り本を読んだり、それまでの旅行の写真を見たり、ぼーっとしたり、一見無駄なような時間にも思えたのですが、今までの旅行感を見直すきっかけにもなりました。
世界一何もない首都と言われるビエンチャン、“首都”という色眼鏡をかけて見ると、確かに何もないと言っても差し支えないかも?と思ってしまうのが正直な感想。
ビエンチャンをメインに旅行する、というのは正直やめた方がいいと思います。
ラオス旅行として、南部・北部(ルアンパバーン)に行くのに合わせて、立ち寄り観光する、というのであるならば、おすすめしたいと思います。
首都とはいえ非常にコンパクトな街ですので、2〜3泊ほどの時間を確保すれば十分なのではないかと思います。
それではここまで読んで、頂きありがとうございました。
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