2017年 年末に行ったスリランカ旅行の旅行記となります。
観光日としては最終日となる日です。
本日はキャンディーから首都のコロンボに戻り、ネゴンボ空港の近くのホテルまでの旅程となります。
コロンボまでの途中で、象の孤児院に立ち寄り観光を予定してます。
今日はどんな1日になるのでしょうか??
それでは早速記していきたいと思います。
朝食
朝食はホテルのビュッフェ。
やはりメインディッシュはカレー。
流石にだいぶ“飽き“が来ていて、自分はカレー以外のものをメインで食べることにしました。
カレーですが、最初はとても美味しく食べられていたのだけれども、やはり刺激が強い食事。
ずっと続くと胃と舌が疲れてきて、優しい味の食事が食べたくなってしまう。
食事を終えたら、ホテルを出発。
ホテルは高台の上にあり、ホテルを出発してすぐに、仏歯寺、湖や街を一望できるテラスがありました。
そこで集合写真を撮りましたが、後から見返しても非常にいい写真。
道中
その後はコロンボ目指して移動開始。
途中で、スリランカの名産品?である衣類などのお土産が購入できるお店に立ち寄り。
そこでお土産を少し購入。伝統衣料の腰巻?みたいなものやシャツを購入。
値段は忘れてしまいましたが、非常に安かったと記憶しています。
道端のフルーツ屋
東南アジアあるあるですが、道端のフルーツ屋さん。
今日立ち寄った場所は、路肩が広く車を止めるスペースが十分にある場所。ここで少しだけ休憩を取ることに。
ここでは、特にバナナに目がいきました。
いろいろな種類のバナナが売られており、特に赤いバナナに目を惹かれました。
日本ではもちろんのこと、インドネシアやタイでも見たことがなかったバナナです。
ガイドさんにも勧められたこともあり、1本購入して食べてみることにしました。
味については、さほど普通のバナナと変わらず、普通の味。少しだけ濃厚な味わいがしたような気がする程度。
そのほかにも、めちゃくちゃ大きいバナナや小さいスイカ、マンゴーなどが売られていました。
こういった道端で売られているフルーツというのは、安くて美味しかったりするんですよね。
インドネシアにおいても、ローカルからよく言われるのが、
“スーパーは全てのクオリティーがそこそこ高いが、大当たりも少なく値段も高い”
“道端のフルーツ屋は、きちんと目利きができれば安くて大当たりのものを買える”
ということ。現地の人と一緒に行動しているのであれば、絶対に試してもらいたいですね、道端のフルーツ屋さんでの購入を。
象の孤児院
その後はコロンボの途中にある象の孤児院に立ち寄りました。
最初は象の孤児院の施設内部を見学。
内部は公園のようにになっており、その中を進んでいきます。
かなり近くのところまで象が来ることもあり、迫力がすごいです。
中には気性の荒そうな象もいて、檻の中で鎖に繋がれている象もいた。
その後は、象たちを近くの川へ水浴びに行かせるイベントが始まるため、見学のために川口の方へ移動することに。
川への道は、両脇にお土産屋さんが軒を連ねており、立派な観光地といった様相です。
水浴びに行く象も、観光客と同じ道を通って行くため、その時間は“象ファースト”。
観光客は脇に寄って、象を刺激しないように、静かにする。その目の前を象がのしのしと歩いて行くのを見ることができます。
鎖に繋がれた象もいて、鎖をジャラジャラと鳴らしながら歩いて行く様子は、迫力がすごいです。
これは一見の価値があると思います。
道の突き当たりには川が流れており、そこにはたくさんの象と象使いが。
たくさんの象が、思い思いに水浴びをしている様子は、見ていて心が和んできました。
その後は、道路脇のお店でお土産を物色。
私は大量の紅茶を購入。いろいろな種類のフレーバーがあり、試飲ができたり、フレーバーを確認することができます。
自分が最も気に入ったのはバニラティーです。香りも非常によく、最もお気に入りとなった。
象に乗ってみた
そのあとは象に乗ることができる施設へ移動。
3人で1頭の象に乗ってみました。
象の肌は非常に硬くざらざらしていた。また、背中は凸凹していて乗り心地は悪い。
象が動くたびに前後へ揺すられ、踏ん張っていても体が動いてしまい、場所と体勢を維持するのが非常に困難でした。
しかし、さすがインド象? 性格も大人しく、象使いのおっさんの言うこともよく聴いてて、比較的安心して乗ることができたと思う。
その後、近くのレストランで昼食。当然ここもビュッフェ。
すでにカレーを完全に受け付けなくなっていた私は、カレーには手をつけず、その他洋食を食べました。
一緒に行った友人は、最後の最後までカレーを美味しく食べてましたw
コロンボ
その後は一気にコロンボへ。
途中でスーパーに寄ってもらい残りのお土産を購入しました。
やはり現地の生活を知るには、地元のスーパーマーケットや市場に行くのが1番。
地元の生活の一端やリアルな物価を見ることができたので満足。
買い物後は、フードコートの一角でマンゴージュースを買って休憩、今晩の夕食について相談を実施。
旅行計画時に、コロンボの海岸沿いのレストランを何軒かピックアップしており、ガイドさんに頼んで予約しての電話をしてもらうことに。しかし、当日は年末、予約はすでにいっぱいとのことで、そのまま空港近くのホテルまで送ってもらうことに。
ガイドさんとは残念ながらここでお別れ。
ホテル到着は18時半。
ホテルフロントに頼んで、ドライバーさん&車との写真を撮ってもらい、その日はそのままホテルで軽い食事を取って就寝。
正直かなり微妙なホテルで、旅の最後がここか、という感じ。
値段もすごく安かったので、相応だったのかもしれないのですが、もう少し奮発していれば良かったと後悔。
シャワーもお湯が出ず、部屋の中に蟻がいたり、部屋の鍵がまさかの“ドラクエの鍵“
これも旅の“いい思い出”になりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回がスリランカ旅行最終日&旅のまとめとなります。乞うご期待。
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