ラオス旅行⑤ 4日目

それでは2019年レバラン休暇に行ったラオス旅行記の4日目を書いていきたいと思います。

この日以降は、事前にツアーの予約などは一切しておらず、旅行前に調査をしていた観光場所やレストラン・カフェなどを巡る日々となります。

日の出を見に

この日の観光のスタートは、“プーシーの丘からの日の出鑑賞”です。

余裕を見て4時半に起床し、身支度を整えて5時にホテルを出発です。

外はまだ薄暗く、ひっそりとしてます。

徒歩5分ほどでプーシーの丘の入り口に到着です。照明は全く無く非常に暗いです。

同僚がハンドライトを持ってきていたので、その灯を頼りに階段を登っていきます。

ゆっくりと休憩を挟みながら10分ほどで頂上に到着。山頂には御堂のような建物があり、その周りに景色を楽しみながらゆっくりとできるベンチなどが設置されてました。

そこで30分ほど景色を眺めながら朝日が上るのを待ちました。

しかし、あいにくの雨季。結局朝日を見ることはできずに丘を降ることとなりました。

くだりは正規ルート?のようで、途中に数多くの仏像が祀られていました。

涅槃像なんかもありました。

なかなか見応えありです。

朝食

そのあとはホテルに戻って朝食です。

本日は豚肉入りのお粥がおすすめメニューとなっていました。

早速それをお願いして食べてみることに。とてもおいしいです。やはりラオスの料理の味付けは、日本人の口にとても合うと思います。

街を散策

8時半に街の散策へ出発。ホテルで無料貸し出しをしている自転車を使っての散策となります。

ワットシェントーン寺院

まず最初に向かったのは、事前に調査をしていたホテルの近くにある寺院です。

入り口で20000キープを支払いいざ内部へ。

独特な形をした寺院が建ち並んでいます。内部も綺麗に整備されており、見応えありです。

見晴らし公園

その後は見晴らし公園へ行きます。

ここも事前に調査をしていた場所で、支流の川がメコン川に合流する場所にある公園となります。

ここも雄大なメコン川の風景が見られる場所ということでチェックをしていた場所となります。

ヤシの木と竹林が混在している中に遊歩道が配置されており、すごく不思議な雰囲気です。

遊歩道を進んだ先にCafeがあったので小休止です。

まさに支流とメコン川の合流地点にあるCafeなので、ものすごく景色がいいです。

私たちが行った時は、ほかのお客さんが全くいなかったので、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

ワットワノロム

続いてはワットワノロムを目指して移動です。

道中の街の景色もなかなかに興味深いです。

自転車を漕ぐこと30分ほどで、次の目的地のワットワノロムに到着です。ここも、独特な形をした屋根の建物です。

この日は内部の開放をしていなかったようで、外からのみの見学となりました。

ラオスに来てからみた寺院の中では最も大きく、迫力がありました。

不発弾処理センター

続いては不発弾処理センターへ向かいました。

ラオスは直接的な戦地にはならなかったようなのですが、ベトナム戦争時にとばっちりを受けてしまった国の一つです。アメリカ軍が空爆するために来たときに、帰りの燃料を保たせるための積載重量を減らすことを目的に、投下しなかった爆弾をラオスに廃棄したようで、それが大量の不発弾となってラオスに残ってしまったようです。

この処理センターでは、様々な不発弾の残骸やそれを探索・撤去する一般作業員などの状況が展示されてます。

スパーヌウォン元国家主席像のある公園

UXOの隣に何やら公園があるようなので急遽行ってみることにしました。

どうやらラオスの初代大統領の像を設置している公園のようです。

敷地はとても広いのですが、像がある以外に特に特記事項はなし。写真撮影をしてすぐに移動。。。

ワットアーハーム

そろそろお昼が近づいてきたこともあり、街の方へ戻ることに。

続いてはワットアーハームの見学です。ここもなかなかに広い敷地に、寺院や遺跡のようなものが点在しています。

特に見応えがあったのが、真っ白な建物。ガイドさんがいないので、説明がないので正直よくわからないww

昼食

昼ごはんはイタリアンレストランで摂ることにしました。

欧米からの観光客がかなり多く来るということで、イタリアンレストランの料理も非常に美味しいです。

食事を摂ったあとは、ひとまずホテルに戻ることとしました。

だいぶ赤道から離れたとはいっても、まだまだルアンパバーンは南国の気温で、日差しも強く、自転車で移動していたこともありだいぶ体力を消耗していました。

適度に休憩をとりつつ、無理をしないことが重要です。

夕食へ

17時半くらいに、夕食を食べに行きつつ夕日を見に行くことに。

とりあえず、本日朝に自転車で移動していた時に目についた“バザー広場”まで行ってみることに。

ホテルを出てしばらく歩いたところで、道端に停まっているトゥクトゥクと交渉開始。

夕方の風が非常に気持ち良いです。

バザー広場

10分ほど走って広場に到着。

すでに終了してしまったのか?思っていたよりも人は少なく、お店も少なかったです。

裏手の高台にある寺院へ行って夕日をみることに。

この日は雲の切れ間が多く、綺麗な夕焼けを見ることができました。

この日は、昼に食べたイタリア料理のボリュームが多かったこともあり、みんな食欲がなく、とりあえず歩いてナイトマーケットの通りまで戻ることとしました。

途中コンビニに立ち寄って水分補給。

かっぱえびせんがプリングルスのようなケースに入って売られてましたw

この日はやはり夕食を食べるほどの食欲が皆なかったため、ナイトマーケットを散策し、Cafeで休憩したのちホテルへ戻ることにしました。

まとめ

ラオス旅行の4日目となります。

今までの旅行では、ツアーの予約をして、それを消化していくというスタイルでしたが、今回は初めて完全フリーな一日でした。

事前調査した場所を、ホテルの無料貸し出し自転車を使って、観光を実施しました。

普段は車などでの移動で、街中の雰囲気を肌で感じる、ということがなかなかできなかったのですが、今回はその雰囲気をたっぷりと堪能することができました。

やはり、異国の街を自分の足で動いて回るというのは、旅の一番の醍醐味だな、と改めて実感しました。

それでは今回はここまでとなります。読んで頂きありがとうございました。

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