それでは2019年年末休暇に行ったベトナム旅行記を書いていきたいと思います。
今年は年末年始の休暇が5日間と短い中での旅行となります。
また、赴任後初めてインドネシア以外で過ごす年末となります。
それではよろしくお願いいたします。
空港
仕事納めをし、なるべく定時に近い時間で会社を出て一路自宅へ。
荷物準備の最後の確認を終え、早々にシャワーを浴びて仮眠を取ります。
起床は1時。起きてすぐにグーグルマップを開いて、高速道路の渋滞状況を確認です。
幸運にも渋滞は発生しておらず、空港には全く問題なく到着することができそうでした。
自宅出発は1時45分に決定し、急いで出発の最終準備です。
空港到着は3時。グーグルマップの通り、全く渋滞はしておらず順調に空港に到着することができました。
今回の旅行は久しぶりのターミナル2からの出発となります。
ひとまず空港で軽食を取ることとしました。
クアラルンプール空港
ジャカルタは定刻通りの5時に出発し、クアラルンプール到着は現地時刻で8時過ぎに到着しました。
ハノイ行きの飛行機のボーディング時間は12時からのため、それまでの4時間はクアラルンプール空港でのんびりと過ごすこととなります。
ジャカルタでは軽食のみしか食べていなかったので、クアラルンプール空港ではいつものマクドナルドで食事を取ることとしました。
マクドナルドで食事をとったあとは、そのままいつものバーにスライドし、ピザとビールを飲んでボーディング時間を待ちます。
ハノイ空港
ハノイ着陸は現地時間で15時。
実際に空港に降り立ったら、ハノイ空港が想像以上にしっかりと整備されていることにびっくりしました。
空港の作りはどことなくタイのスワンナプーンと似ています。(インドネシアスカルノハッタ第3ターミナルともどことなく雰囲気が似ています。)
イミグレに向かう道中に、ベトナム観光名所の絵画が展示されてました。
これから始まるハノイ観光への希望を膨らませてくれます。
イミグレ到着したら、かなりの大混雑。。。タイと同じように1時間以上を覚悟しなくてはならないか?と覚悟もしたのですが、その心配は杞憂に終わりました。
意外にもスムーズに列は進んでいき、大体40分ほどで通過することができました。
イミグレ通過後は、いつものようにシムカードを購入。
インターネットに接続できることを確認した上で、続いては空港からホテルまでの足の確保へ。
ここでは普通にタクシーカウンターに向かい、3人分の荷物が乗せられる車の手配を実施しました。
ホテルへ
空港を出たらすぐに高速道路に乗り、一路ハノイ旧市街へ向かいます。
高速道路はきちんと整備されており、インドネシアのように凸凹はありません(当たり前のことなのですがw)
ガラガラの高速道路を15分ほど走ったあとは、いよいよ下道でハノイ旧市街へ向かいます。
ここからはジャカルタほどではないにしても渋滞が始まりました。
のんびりと車窓の風景を楽しみながらホテルまでの道中を楽しみます。
ホテル到着は17時前。下道に降りてからおよそ40分ほどかかりました。
旧市街内は道幅も狭く、バイクや人の横断もかなり多く、距離の割にかなり時間がかかった印象です。
本日宿泊するホテルは、“Sprinng Flower Hotel”です。
ホテルの外観はこんな感じです。旧市街の長屋の中にすっぽりと収まっていて、とてもホテルがあるようには見えません。
旧市街散策
ホテルへのチェックインを済ませ荷物を置いたあとは、いよいよ旧市街の散策へ出発です。
まずはホテルのフロントに、身近な場所にあるおすすめの両替所を確認し、いざ散策開始です。
車窓からの風景でも、旧市街の街並みは非常に雰囲気があり、すごく異国情緒を感じる光景でしたが、いざ自分で足で歩きながら見る街並みも、さらに良かったです。
両替所
10分ほど歩いたら、ホテルのフロントに紹介してもらった両替所に到着です。
メインとしては宝石店?を営んでいるようなのですが、店先には両替の看板も掲げられており、とてもわかりやすくなってます。(カンボジアとは大違いww)
店に入って両替を希望しUSDを渡すと、現金を準備している間の待ち時間に食べてくれと言わんばかりにお菓子を出してくれましたw
現金を受け取ったその場で紙幣を数え、レートの確認を実施。
かなり手数料が低く抑えられており、非常に好印象です。
皆さんもハノイに行かれた際は、両替は空港ではなく、街中にある両替所で行うことを強くお勧めします。
バインミー
続いては小腹が空いてきたこともあり、バインミーを食べに行くこととしました。
お店はこちら。
注文を受けてから作るスタイルです。
調理風景も外から見ることができます。(調理と言っても基本的に具材を挟んでいくだけなのですが。)
値段は非常にお手ごろな価格、ただし味はとても美味しいです。ほのかに効いてるパクチーも非常に良いアクセントとなり、全体の味に調和してます。
パクチーが苦手な人でも、全く問題なく食べることができるのではないかと思います。
フォー
続いては街の中心を目指して散策の続きです。
道歩きの途中では至る所に屋台が出ており、それぞれが調理を行なっており、おいしそうな匂いがたちこめてます。
私たちもフォーを食べたくなってきたこともあり、目についたお店に入ってみることにしました。
お店はこちらになります。
お店の感じは完全に地元ローカルです。
まずはビールを注文し、続いてフォーの注文です。フォーは鳥出汁のものを注文しました。
これがまためちゃくちゃ美味しいです!
あっさりとした鳥出汁のスープなのですが、味はしっかりしており、とても日本人の口にあう味付けだと思います。
ほのかに効いているパクチーがちょうどいいアクセントになっており、全体の味を引き締めてます。
いくらでも食べられる、と思えるくらい美味しかったです。
ホアンキエム湖
フォーを堪能したあとは、ホアンキエム湖周辺の散策です。
湖はライトアップされており、とても幻想的な雰囲気です。
また、湖の周りにはかなり多くの露天が出店しており、多くの人で賑わってます。
道路は歩行者天国になっており、子供達が道路に座ってジェンガのようなゲームをやったりしてます。
東南アジアあるある“とても“クオリティの低いパチモノ”。。。
カフェ
ゆっくりとホアンキエム湖を1周したところで、やや足が疲れてきたため湖のほとりにあるカフェで小休憩です。
湖に面したテラス席でコーヒーを飲みながらのんびりと休憩です。
散策再開
小一時間ほど休憩したあとは、散策の再開です。
歩き始めて早速目についたのが、道端で串焼きを売っているおばちゃん。やや小腹が空いてきたこともあり思わず購入です。
1本30円くらいでしたが、とても美味しくて満足。
串焼きを1本食べたことで食欲が刺激されてしまったのか、全員お腹が空いてきたこともあり、再度フォーを食べることとしました。
入ったお店はこちら。
こちらも完全に地元ローカルな感じのお店です。
頼んだのは、もちろん“ビールとフォー“です。
このお店のフォーは、スープの味付けがしっかりされてます。スープを薄める?ためのスープが付属されており、それを継ぎ足して食べるとちょうど良い味付けとなりました。
これも美味しかったですが、1軒目に食べたフォーの味付けの方が私には合いました。
ホテル
食事のあとはナイトマーケットを歩きながらホテルへ戻ることにします。
ものすごい量の人たちおり、掻き分けるように進んでいきます。
スリなどには十分に注意して歩く必要があると思います。
マッサージ
ホテル到着後は、ホテルに併設しているマッサージを受けることにしました。
60分で250、000VNDのコースを選択しました。日本円で約1250円と非常に安いです。私はマッサージが始まったとほぼ同時に爆睡してしまい、起きたときにはマッサージはほぼほぼ終了していました。。。
まとめ
以上がベトナム旅行1日目の旅行記となります。
この日はインドネシアからの移動がメインとなる一日だったのですが、ハノイに到着したのが15時過ぎということもあり、ホテルにチェックインしてからでも十分に街中を観光する時間を取ることができました。
ベトナムに行ったら絶対に食べたいと思っていた“バインミー”と“フォー”をしっかりと食べることもできて、内容の濃い大満足の1日となりました。
バインミーもフォーも非常に日本人の口に合う味付けとなっており、インドネシア赴任後に出かけた旅行先の中でも一番口に合う味付けでした。
明日以降の食事に対しても、とても期待が持てます!!
それでは今回はここまでとさせて戴きます。読んでいただきありがとうございました。
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