それでは2019年レバラン休暇に行ったラオス旅行記の7日目を書いていきたいと思います。
前日にゆっくりと優雅な時を過ごすことができたルアンパバーンから、ラオスの首都であるビエンチャンに移動してきました。昨日のうちに、ホテルから行くことができる場所には行ってしまったので、本日は郊外にある場所などを巡っていく予定となります。
それでは書いていきたいと思います。
朝食
朝食はホテルの食堂で摂ります。普通にビジネスホテルの朝食、といったようなメニューです。
おかゆがとても美味しかったです。
ブッダパーク
食後はビエンチャン観光のメインとも考えていた“ブッダパーク”の観光です。
郊外にあるため、市内からはかなり距離がある&ガイドさんがいた方が面白いのではないか?という意見も出たのですが、最終的にはビエンチャン観光ではツアー予約はせずに自分たちでやってみようと結論づけ、行動することとしました。
ホテルを7時半に出発し、まずはブッダパークとの往復の足を確保することにしました。
ちょうどホテル前にトゥクトゥクがいたので早速交渉開始。
10分ほど交渉し、無事に合意です。
道路はある程度整備されており、ひたすら郊外に向けて進んでいきます。
トゥクトゥクなので窓・壁がないため、風がとても気持ちいいです。
およそ1時間半ほど走り、目的地に到着。
園内には大小様々な仏像があり、それらを一つづ見ていくことに。
コンセプトなど全く不明なのですが、さまざまな仏像が展示されており、結構面白いです。
見学後は園内の喫茶スペースで休憩です。
私はヤシの実ジュースを飲んだのですが、冷蔵庫で冷やされていた&ほのかな甘みを感じられてとても美味しかったです。
タートルアン
続いてはビエンチャン市内に戻りつつ、タートルアンの観光です。
行きのトゥクトゥクにはブッダパーク前で待ってもらっており、そのまま乗り込んでタートルアンへ連れて行ってもらいます。
このトゥクトゥクとはタートルアンでお別れする契約としました。
タートルアンは、ブッダパークからは30分ほどで到着。大きな広場・公園のように整備されてます。
トゥクトゥクを降りると、自転車に乗ったおばさんがアイスキャンディを売っていたので、暑さに耐えられず一つを購入。とても美味しかったです。
タートルアンは表面が金色に装飾された寺院となります。
当日は雲が非常に多く出ており、光り輝くような光景を見ることはできませんでした、残念。
内部にはタートルアンを囲うように回廊が建てられており、そこにタートルアンに関する情報が展示されており、観光することができます。
昼食
午前中の観光を終えて、昼食が食べられる場所を探しつつ、午後に行こうと考えていた警察博物館と軍事博物館の方向へ歩いていくことに。
軍事博物館前まできたのですが、時計を見たら11時半過ぎ。ちょうど博物館が昼休憩に突入してしまう時間となってしまいました。
午後の再開が1時半からということで、まるまる2時間ほどの空き時間が発生してしまいました。
そのため、博物館周りで昼食が採れる場所を探し始めることとしました。
Google マップで近くのレストランを探すも、見つからず。どうしたもんかと考えている時に、博物館の係員が残っていたので、近くでおすすめのレストランを聞くことにしました。
それでおすすめされたので、麺料理のお店です。
かなりローカルなお店ですが、味はとても美味しかったです。
付け合わせについてくる野菜なども、スープの中に入れて食べるとシャキッとした歯応えがアクセントになって、美味しかったです。
地元のお客さんもバンバン入ってきており。安く・早く食べられてよかったです。
回転率が非常にいいお店だったこともり、食べ終わった後にダラダラと残っているのも少々憚られたので、私たちも食事を終えたらひとまず外に出ることにしました。
どうしたものかと再度Googleマップで調べた結果、比較的近い場所にカフェを発見。早速行ってみることにしました。
お店はこちら。“90s STORIES Cafe”です。
非常におしゃれな外観をしたお店です。
こじんまりとしたカフェですが、店内の雰囲気もとてもよく、たっぷり1時間ほど長いすることに。
軍事博物館
博物館となってますが、建物の方は改修中?で中には入れず、中庭の見学となります。
中庭にはさまざまな軍事兵器が展示されており、それらに触ったりしながら見ることができます。旧ソ連の兵器が種々展示されており、なかなか興味深いです。
警察博物館
続いて向かうのは近くにある警察博物館です。
こちらも入り口前の広場に、昔にしようされていた警察車両などが展示されてます。
内部は国立博物館といった感じの内容です。
ここは東南アジアにしては珍しくセキュリティ?がしっかりとしており、館内の撮影禁止は元より、スマホを含めた手荷物全てを、入り口横の鍵付きロッカーに預けないといけません。
いくら鍵付きとはいえ、パスポートなどの貴重品も全てロッカーに入れるのはどうか?とも思ったのですが、そこまでやるってことは、相当なものが!?と考え、入ってみることに。
結果、なかなかに興味深い展示はあったものの、そこまで度肝を抜かれるような展示はなかったため、少々物足りず、でした。
その後荷物はロッカーから引き取り、遺失物などはありませんでした。
夕食
警察博物館見学後は、通りにいたトゥクトゥクを捕まえて、ホテルに戻りひと休憩。
その後は、18時くらいに夕食を食べに散策へ。
ラオスは“フランス料理”も安くて美味しいとのことなので、事前に調べていたフランス料理レストランへ。
値段も安く、料理も美味しかったです。
その後
食後は昨日と同じくメコン側沿いのナイトマーケットに行き、追加のお土産を購入。
帰りにホテル近くのスーパーに寄って、ラオスのビール一式を購入しました。
まとめ
世界一何もない首都というパワーワードを事前に眼にして、いくところがなくて暇をするのではないか?と危惧していましたが、そんなことは全くなく、しっかりと観光を楽しむことができました。
ただし、ビエンチャンに1週間滞在、となると正直きついかもしれません。ビエンチャンで有名な観光場所を見てしまうのは、正直2日もあれば十分だと思いました。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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