それでは2019年レバラン休暇に行ったラオス旅行記の6日目を書いていきたいと思います。
この日はルアンパバーンからビエンチャンへの移動から始まる1日となります。
ラオス国内線に乗っての移動となります。当初はバスに乗っての移動なども考えてはいたのですが、かなりの道のり&安全面でも何があるかわからないとのことだったので、飛行機を選択。
ホテルをお昼前に出発し、14時前にビエンチャンに入るという、かなり余裕のある行程となります。
それでは書いていきたいと思います。
朝食
ロータスヴィラホテルで食べる最後の朝食となります。
食べたのはこちら。マンゴー味のパエリア的なものと、いつもの麺料理です。
パエリア的なものは、少々甘みが強く人を選ぶ味付け。。
麺料理の方は相変わらずのクオリティです。とても美味しかったです。
出発
ホテルは11時頃に出発。事前にホテルのフロントに頼んでいたタクシーに乗り込み空港へ。
空港へは10分ほどで到着。国内線のラオ航空のカウンターでチェックインを済ませ、ボーディング待ちの場所へいき、喫茶店でビールを飲みつつ時間を潰します。
ビエンチャンへ
飛行機はこの旅2回目のプロペラ機となります。
プロペラ機のプロペラブレードが非常に格好いいです。
ビエンチャンへは1時間弱のフライトで到着です。
ビエンチャン空港は、首都空港ということもあり、ルアンパバーンに比べるとだいぶ大きめの空港です。ただし、飛行機を降りた後の移動は、やはり歩き。。
空港のタクシーカウンターにてホテルまでの足を確保して、いざ空港を出発です。
ホテル
ホテルへはおよそ30分ほどで到着。
やはりラオスはまだまだ発展途上の国、ということもあり、圧倒的に車の量が少ないです。また、ジャカルタやバンコクのように、バイクの量も少なく、比較的にスムーズに進むことができました。
ホテル到着後は早々に荷物を置いて、すぐに市内観光へでかけます。
宿泊したホテルは、こちらです。
市内観光
市内観光ですが、世界で一番何もない首都と言われているビエンチャンですが、事前にいいところはないかと調査をした結果、何箇所か候補地をピックアップすることができました。
この日の観光は、歩いて街中の雰囲気を感じながら行うこととしました。
タートダム
まず一つ目はタートダムです。
ホテルから歩いて10分ほどの場所にある遺跡です。
なんとも言えない遺跡です。。草の生えかたが凄いwww
私たち以外の観光客は特に目につかなったです。。
ざっと外周を見た後に、次の場所へ移動です。そのまま街中を歩いて向かうのですが、やはりバイク・車の交通量が少なくて、空気も比較的美味しく、また治安も良さそうで安心して歩くことができます。
パトゥーサイ
続いてはパトゥーサイです。ラオスの凱旋門とも言われている場所で、事前に調べた写真で見る限り、かなり期待が持っていた場所です。
タートダムから歩くこと15分、遠目にパトゥーサイが見えてきます。
遠目に見てもなかなかの迫力です。
パトゥーサイの下は広場のような場所に整備されており、ちょっとした露天なども出店している状況です。
階段で上部にまで登ることができる作りになってます。
上まで登ると、ビエンチャンの街が一望できる場所にでます。
街中には高層ビルのような建物はほとんどないため、遠くまで街並みを見ることができます。
タラートサオ ショッピングモール
パトゥーサイの観光を終えたあとは、少し休憩をするためにビエンチャンで最大のショッピングモールに行くことにしました。
場所はこちらです。
内部はジャカルタでいう“ブロックMスクウェア”のような感じです。1階にはそこそこ有名なブランドが出店しているのですが、2階より上に行くとローカルのお店、といった感じでした。
夕食
夕食はこの旅3日目に食べて以来のシンダートです。
ネットで調査を行い、評判の良さそうな下記レストランに決定。
行き先は決定したため、モールを出て道端にいるトゥクトゥクと交渉を開始。
無事に値段交渉が完了し、一路ポイシアンレストランへ。
20分ほど走り、レストランへ到着。外観はランクの高いレストランといった感じです。
時間帯がやや早かったこともあり、お客さんはほとんどいない状況。店内・外と選べたのですが、私たちは窓側の店内を希望して食事を開始。
料理はメニューから食べたいものを選んで注文するスタイルです。
野菜の種類があまり見たことがないものが多かったのですが、非常に美味しくいただくことができました。
2時間ほどゆっくりと食事を楽しんだのち、ホテルに向けて出発です。
帰りもトゥクトゥクで帰ろうとしていたのですが、レストラン前にトゥクトゥクはおらず。。
どうしたもんかと考えた結果、店員さんに頼んでトゥクトゥクを呼んでもらうことにしました。
ナイトマーケット
ホテルに戻ったあとは、メコン側の川沿いで開かれているナイトマーケットを散策することとしました。
平日の夜だというのに、かなりの人だかりでした。
露天の出店数もかなり多く、ものすごく目移りしてしまいます。
また、ひらけた場所に出ると大掛かりな遊具なども出ており、地元の人たちの活気に溢れてました。
この日はお土産は購入せずに、ざっとナイトマーケットを見物してホテルへ戻ることとしました。
まとめ
本日はルアンパバーンでの観光を終えて、ビエンチャンへの移動日でした。
事前情報で、“世界一何もない首都“といった不名誉なワードが散見される街でしたので、やや期待薄で行ったのですが、思っていたよりかは見どころがあってびっくりしました。
特にパトゥーサイとナイトマーケットはそこそこ見応えありです。
ただし一つ一つの見応えがやや足りない=時間をかけて見回るといった場所は少なそうな印象でした。
さあ、明日は丸一日フリーとなります。何箇所かは観光場所をピックアップしているのですが、一体どんな一日となるのでしょうか?
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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