それでは2019年レバラン休暇に行ったラオス旅行記の3日目を書いていきたいと思います。
この日はこの旅行で唯一事前にツアーの予約を実施していた日となります。メコン川のクルージング・洞窟見学・滝見学を予定しております。
さあ、一体どんな1日になったのでしょうか。
朝食
ホテルのレストランでの朝食。
雨が降っていなかったので、中庭に設置されてるテーブルで摂ることにしました。
席に着くとウエイトレスさんが注文を聞きに来てくれて、メニュー表の中からオーダーをすることになります。
ビュッフェ形式ではないだけで、注文する量はフリーとなります。
昨晩のシンダートを食べすぎてしまったということもあり、朝ごはんは若干控え目にいただくことにしました。
最も美味しいな、と感じたのは米粉?を使った麺料理です。
ちょっと絡みのある挽肉がはいっていて、とても美味しかったです。
ツアー
8時過ぎにツアー会社の車がホテルにまで迎えに来てくれました。
私たちが予約をしたツアーは下記となります。
パクオー洞窟とクアンシー滝<1日/昼食付/ルアンパバーン発> | ラオスの観光・オプショナルツアー専門
私たちが行った時と一部の順番が入れ替わっていますが、スケジュール自体はほぼ同じです。
染め物・紙漉き工房
最初に向かったのは染め物の工房です。糸に対して自然染料での染め物を実施しており、その作業の状況などを見学することができました。手作業が主となっており、大いに見応えがありました。
当日は、観光ツアー客が来たときに合わせて作業を実施するみたいな感じでしたw
メコン川クルーズ
その後はメコン川のクルーズに出発です。
船はいわゆる“屋形船”のような感じ。ディーゼルエンジンが積載されていて、そこそこの音を鳴らしながらメコン川を降っていきます。
川沿いには崖の上に非常におしゃれな建物が点在していました。中にはカフェのような場所もあり、非常に優雅時間を過ごせそうな雰囲気です。
道中、中国企業が工事を行なっているラオス新幹線の現場を通りました。工事の方もだいぶ進捗しているようです。中国からラオスの首都ビエンチャンまでがつながる計画のようです。
約2時間ほど船に乗って、次の観光地に到着です。
パークウー洞窟
次の観光地はパークウー洞窟です。
切り立った崖にある洞窟の内部にたくさんの仏像が祀られている場所となります。
階段を登って洞窟を目指すのですが、洞窟入り口もすぐ見えて来るので、時間もさほどかかりません。正直見所もそこまではない、です。。。
ランチ
続いてはランチとなります。
食事代はツアー料金にインクルードされており、飲み物代のみを別途支払うことになります。
場所は先ほど見学を行ったパークウー洞窟の対岸に位置してます。
船にて移動し、階段を登ってテラス席へ。
ホテルでの朝食でも思いましたが、ラオスの料理はとても日本人の口にあう味付けになっていると感じます。
香辛料などの使用が控えめになっていて、味付けも比較的シンプル・あっさりとしたものになっており、とても美味しいです。
ご飯はもち米なのですが、これをこねて丸めて食べるのも、料理にマッチして美味しかったです。
また席からの眺めも最高でした。これだけでも最高のスパイスです。
酒作りの村
続いては蒸留酒の生産を生業としている村の見学です。ここは、ウイスキー?焼酎?のようなお酒を生産している村となります。蛇(コブラ?)がつけられているものや、一体何で着色したのかわからないような紫色のお酒など、さまざまな種類ものがありました。
ここでは試飲を行うこともできたので、試しにいくつか試飲してみることにしました。
アルコール度数は非常に強いのですが、甘口に仕上がっており、飲み口の良いお酒でした。
その後は、集落の中を歩いて抜けていきます。
村を抜けたところには寺院があり、そこを軽く見学。ところどころに彫像が設置されているのですが、着色含めたそのクオリティーにちょっとだけ失笑。。
クアンシーの滝
車に乗車した後は、クアンシーの滝に向かって出発です。
場所はホテルを中心として見た時にちょうど反対側に位置しているため、若干の時間がかかる場所となります。
約1時間半ほど車に揺られ、森の奥に入っていった場所にクアンシーの滝の入り口があります。
入り口付近には何故か保護されたツキノワグマがいます。
そこを横目に奥へと歩いて行きます。ちょうどスコールが降った後で、地面もぬかるんでおり歩きづらいです。
10分ほど歩くとエメラルドグリンの色をした池が見えてきます。
周りの風景と併せて見ると、かなり幻想的に見えます。
そこから先は小さな滝があるごとに、池が点在しており、上流側の2箇所については観光客が池の中にはいって、思い思いに遊んでいます。
見学コースの最奥部には最も大きな滝と池があります。
ここの景色は本当に幻想的な光景でした。
集落を抜けて
クアンシーの滝の次は、近くの集落を見学することに。
おそらくツアー会社と協力関係なのか?、そこの住民たちがお土産を販売しており、目についたものを各々が購入していきました。
それでツアーは終了です。
夕食
17時くらいにホテルに到着し、30分ほど休憩したのちに、夕食を食べに外へ。
昨日と同じ店で再びシンダートを食べましたw
ナイトマーケット
食後は腹ごなしも兼ねてナイトマーケットの散策です。
30分ほど散策したのち、トラックバスに乗ってホテルまで帰宅です。
まとめ
ラオス旅行の3日目となります。
この日は事前に予約していたツアーでの観光となりました。
初めてみるメコン川は非常に大きく、かなりの迫力でした。外から見ているだけでもかなり大きいと感じていたのに、船に乗って間近に感じてみると改めてその大きさを実感することができました。
またクアンシーの滝についても想像以上の幻想的な光景に心を奪われました。(若干人工的に見えなくもないのですがw)
それでは今回はここまでとなります。読んで頂きありがとうございました。
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